2010年10月6日水曜日

からだを冷やさないこと、食べ過ぎないこと。

shigeです。
さあ10月です。
金木犀の香りが秋風に漂っていますね。

さてさて9月後半、ちょっと体調崩しました・・・・。
みなさんはお元気でしたでしょうか。

食欲と味覚が無くなってしまい断食状態だったところ、
友人がゼリーを作ってくれたり、
野菜がたっぷり採れるデリに連れて行ってくれたり、
SMAPのライブに誘ってくれたり、
サプライズでバースデーのお祝いをしてくれたり、
田中一村の展覧会に千葉まで車を出してくれたり、
またまた、友人の息子ちゃんと合同のバースデーパーティをしてくれたり、
・・・

アヤ先生のルーシーダットンへ通ってみたり、
ちょっと実家に帰ってみたり、
友人の家に出張トリートメントに行かせてもらったり、
からだサミットなるワークショップに参加して刺激を受けたり、
友人Teeちゃんのワンマンライブを楽しんだり、
そのつながりでピアノとお箏のライブを堪能できたり、
たくさん書籍を手に入れて読みまくったり、
また青葉台サロンで久しぶりの方へのトリートメントが出来たり、
神保町のホルモン焼きが美味しかったり
・・・

そして、まさかの誕生日の夜中に発熱。
が、熱と戦い抜いた結果翌日ケロりと元気になっていました!!
憑き物が取れたのでしょうか、その後は食欲も体調もUPしてきました。
ごはんもおいしいので、食べ過ぎ注意ですね♪

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10月は寒さに向けた仕様へとカラダが転換していく時期です。
この寒くなっていく時期は、カラダの左側から縮んでいくそうです。
徐々にとはいかず、冷えて急に硬くなりがちですね。
左側の首元や肩甲骨のあたりがこわばっていませんか?

また冷えは腎臓を直撃し、腎臓周り(腰上部と背骨の左右)が硬くなり熱がこもると、
腎臓の働きと強い関係のある腰椎3番(おへその裏側あたり)も硬くなります。
おへその周りがポッコリ膨らんで、押すと苦しい感じに。
そして胃腸の動きが鈍くなってくるのです。

この時期食べ過ぎるのは胃腸の調子が良いからではなくて、
食物を入れると胃腸が動いて気持ち良いのでついそうしてしまうのだそう。
でも食べ過ぎると余計にお腹が膨らんで冷えやすくなるのです。

また骨盤もねじれたりゆがみやすくなるので、便秘や生理痛を起こしやすく、
イライラしやすくなったり、風邪もひきやすくなります。
食べ過ぎを止めようとしても難しいので、ここはお腹を温めたり、
足裏の腎臓の反射区を刺激して、気の流れをよくしまししょう。
そうすれば、食べ過ぎもおさまりますよ!


腎臓はお腹部分やや背中寄りに、背骨をはさんで左右一対あって、
心臓から送られた血液から、余分な塩分や老廃物を濾し取り尿をつくります。


反射ゾーンは、両足土踏まずよりやや上、足裏の中心あたり。
リフレクソロジーは、この腎臓とちょっと上にある副腎の反射区から始めます。
手を握り、人差し指を曲げて気持ち良い程度に刺激をしてみましょう!


<shigeのリフレセッション反射区からのメッセージ>

腎臓の反射区に反応が出る人の多くは、慎重で完璧主義。
人一倍努力家なので、完璧じゃない自分や不完全なことを受け入れ難い傾向もあるようですね。
この反射区に反応が出るときは、ありのままを受け入れることが大事だと思います。
どうしようもないことは起きますし、完璧な人生や人などありえないですから、
起こった出来事を良いとか悪いという判断でするのではなくて、不完全さを知ること、
そしてそれを受け入れてみる。
ココロの持ち様をちょっと変えるだけでも、腎臓の緊張や機能低下も回復してくれるはず。
腎臓が本来の働きを取り戻せば、きれいな血液が健やかにめぐり、
冷えなども改善されていくと思います。

お腹周りを冷やさずに、足裏の腎臓反射区を刺激して、
アート、読書、おいしい食事を楽しめる秋にしましょうね。

次回は、冷え取り健康法とディープなリラクセーション体験について!

では、素敵な毎日を。